反り腰について

こんにちは!西葛西南口鍼灸整骨院です!

反り腰は、腰が過度に反っている状態で
腰痛や姿勢の悪化などの原因になります。
日常の中で、反り腰を引き起こしやすい習慣を見直すことはとても大切です。
ここでは、反り腰を招く4つのNG習慣について解説します。

  1. ハイヒールや厚底靴の常用

ハイヒールや厚底靴は、姿勢を不安定にし、骨盤の前傾を助長します。
そのため、腰を反らせてバランスを取ろうとするため、反り腰になりやすくなります。
日常的に履く靴選びも、姿勢に影響を与えるため慎重に選ぶことが重要です。

  1. 腹筋の低下

腹筋が弱いと、骨盤を支える力が不足し、前傾しやすくなります。
腹筋と背筋のバランスが崩れると、腰を反らせることで姿勢を維持しようとするため
反り腰が進行しやすくなります。
特に、日常的に腹筋を鍛えることが少ない場合、反り腰のリスクが高まります。

  1. ストレッチ不足

特に股関節の屈筋や、太ももの前側(大腿四頭筋)が硬くなると
骨盤が前に引っ張られやすくなります。
適切なストレッチを取り入れないことで筋肉が硬くなり、反り腰を助長してしまいます。
毎日少しでも股関節周りの柔軟性を意識したストレッチを取り入れることが効果的です。

  1. 姿勢の悪い立ち方・歩き方

姿勢の悪い立ち方や歩き方も、反り腰の原因となります。
例えば、背筋を反って胸を張る立ち方は、一見良い姿勢に見えますが
腰を過度に反らせることで負担がかかります。
また、重心をかかとにかけず、つま先側にかけて立つ習慣があると
反り腰が進行しやすくなります。

この様な症状でお困りの方は是非一度当院にお越しください!

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