こんにちは!
西葛西南口鍼灸整骨院です!
スマホを使用しているときに親指やその周りが痛いな、と思うことはありませんか?
もしかしたら「腱鞘炎」になっているかもしれません。
スマホが普及してから親指が痛いという方が増えています。
腱鞘炎は手の使い過ぎで起こることが多い症状です。
腱鞘とは、骨と筋肉をつないでいる腱を包み
腱が滑らかに動くよう支える滑車のような働きをする組織です。
腱鞘炎は、この腱鞘と腱がこすれ合って炎症を起こしています。
スマホを長時間操作していると同じ部分が何度もこすれてしまい
それが原因で痛みが出てきます。
腱鞘炎は使い過ぎが原因ですので、使い過ぎないことが予防の第一歩です。
しかし現代社会でスマホを使わないというのはなかなか難しいです。
パソコンやスマホをよく利用する方は、こまめに休憩やストレッチを挟んでください。
また腱鞘炎にならないために親指や肩、胸周りのストレッチやマッサージが効果的ですので
長時間スマホを触っているな、と思ったら一度目を離して体を動かしてみてください。