産後の腰痛と骨盤のゆがみ

こんにちは!
西葛西南口鍼灸整骨院です!

産後、骨盤がゆがむと言われる理由はなぜでしょうか。

赤ちゃんを産むための準備として、骨盤を形成する骨をつなぐ「靭帯」、骨盤の下部にあって内臓や子宮を支えている「骨盤底筋」が変化し、赤ちゃんが通る骨盤の出口が大きくなるのです。

これが「出産で骨盤が歪む」と言われる理由です。

産後は1~3ヶ月から産後ケアが開始できます。

骨盤のゆがみを元に戻すための、体を安定させる働きをする筋力が低下していると骨盤を元に戻す力が弱まります。

その結果骨盤ゆがみが慢性化しやすくなり、立つ・歩く・座るといった日常の動作がスムーズでなくなったり、なんとなく体調が良くない状態や腰痛などの症状がでてしまいます。

産後のケア期間で骨盤のゆがみをリセットできると慢性化を防ぐことができます。

産後は子育てに必死で、自分の体のケアには手が回りませんが、あとから振り返って見るとケアすべきだったと感じている女性が 8 割以上いることがわかっています。

不調を抱えたまま育児や仕事を続けると慢性的な不調につながることもあります。

産後のお身体の悩みもお気軽にご相談ください(^^)

目次